愛媛県松山市のStone Dr.®アッキーこと
やまさき あきです
アッキーの宣言④で書いたような施設を完成させるには
まだまだ程遠いですが...
今できることをしよう!と初めていることがあります。
私が理事を務める
一般社団法人ドッグフォーライフジャパンでは
今現在、「動物介在療法犬」の候補犬を育てています。
動物介在療法(Animal-assisted therapy, 略してAAT)とは...
(特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会より抜粋)
動物介在療法AATは、一般的には伴侶動物(主に犬、馬など)の力を借りて
人の精神的、あるいは肉体的な健康状態を向上させるために
実施される補完医療の一種です。
AATの実施するには、患者を対象とする場合には、
医療機関で一定の診断と治療を受けた人に対して
医師、理学療法士、作業療法士、臨床心理士、看護師、
スポーツトレーナーなどの専門家の助言と協力のもとに
実施されることが原則で、インストラクター、ハンドラー(犬)、
リーダー(馬)は一般的には一定レベルの教育を受けた有資格者が務めます。
AATの対象者は、遺伝性疾患(例、ダウン症)、脳性麻痺、自閉症、
知的発達障害、中途障害、など様々な疾患領域が挙げられます。
また、明確な疾患でなくても、日常生活の中で疲労やストレスが蓄積されている人、
あるいは一般的な高齢者も対象になります。
AATの効果:近年、AATの効果に関する科学的検証研究が
国内外で盛んになされるようになり、
関連した研究報告が多くみられるようになりました。
たとえば犬によるAATでは、痛み、疲労、ストレス、イライラ、不安、悲しみ、
怒りやすさの軽減が生じる一方で、落着き、喜び、快活さが増大することが
報告されています。
また、高血圧患者では、ペットとの一定期間の共生によって、
ストレス負荷時の昇圧反応や、交感神経緊張が緩和されること、
慢性心不全患者における循環動態がペットの訪問によって改善されることなどが
観察されています。
(特定非営利活動法人 動物介在教育・療法学会より抜粋)
日本では数件の病院が取り入れていて、
そこでは、ナースが動物介在療法犬のパートナーとして、
一緒に生活し、一緒に病院に出勤して共に仕事をしていたりします。
アニマルセラピーといえば想像しやすいと思いますが、
俗に言う、「施設に行って1匹 対 多数」で行うものとは違います。
1匹 対 1人で密に接して、密に癒します。
動物介在療法の先進国の欧米では、
病院や施設、カウンセリングサロン、学校などだけではなく、
裁判所の法廷、警察や検察の取調べ、弁護士事務所など...
緊張を有する場所で当たり前のようにセラピードッグがいます。
今現在、ドッグフォーライフジャパンで育てている候補犬は、
まだ、動物介在療法犬としてのお仕事はできないのですが...
アッキーサロンでは、ドッグフォーライフジャパンにいる
聴導犬候補犬と共に、希望される方に対してのみ
アニマルセラピーを行いながらの
カウンセリングやヒーリングを行っています。
(通常のサロンメニューと金額は変わりません。要予約)
まだ、始まったばかりですが、数件ほど対応させていただいています。
今できることは、まだこの程度ではありますが...
今現在、子供のカウンセリングなどを行っている団体などと
提携してアニマルセラピーを導入できないかと模索中です。
小さなことでも構いません。
もし何かアドバイスをいただけるようでしたら、
ぜひお聞かせください。
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