愛媛県松山市
「パワーストーンとあなたの癒し人」
Stone Dr.®創立者 a-key(アッキー)こと やまさき あきです
前回のブログで、「娘の前で泣く」という話を書きましたが、
これは、私は私自身のことも「1人の人として尊重する」を
実践しているということにもなります。
そして、娘のことも「1人の人として尊重」しているから
彼女の前でお母さんぶったり、大人ぶったりしていないということです。
なので、時々「お母さんはまだ眠たいです!!」と言って
彼女が起きているのにそのまま寝ることもありますwww
彼女は私を寝かしてくれて、
30分後くらいに「お母しゃーん」と起こしてくれたりします♪
「ありがとー♪おはようギュー!」と起きてハグすると、めちゃくちゃ嬉しそうです♪
そうやって、私は彼女(娘)を「1人の人として尊重する」ことと
自分の事も「1人の人として尊重する」を
日々の生活の中で気をつけています。
でも、それって本当に大変で、時間がかかったり、
自分の予定が狂ったり、ペースが狂ったりします。
それらについてどうしているかを、今日は書きます。
彼女は、時々保育園に行くのを「ダメなんー・・・」と言って
ぐずって嫌がる時があります。
そんな時は、無理やり連れて行くことだけはしないようにしています。
彼女は本当は行かなきゃ行けないことを、ちゃんと知っています。
だけど、本音では寂しかったり、お母ちゃんともうちょっと一緒に居たかったりしていて
その心と、「行かなきゃいけない」が心の中で戦ってるのです。
だから私は彼女を抱きしめて伝えます。
「行きたくないのはよく分かるよ。寂しいよね・・・
お父さんもお仕事に行って頑張ってるよ。
お母さんもお仕事があるの、頑張る。
あなたが保育園に行ってても、お母さんはあなたをいつも思っているし、
ちゃんと迎えに行くよ。
だからあなたも保育園行くの頑張って。
お友達いっぱいいるから、たくさん遊んできて。
きっとお友達と遊ぶの楽しいよ。
あなたのこと、愛してるし、いつも思ってるよ。」
彼女は静かに私に抱きついて聴いています。
あとは彼女の心が固まるまで、ずっと抱きしめて待っています。
すると案外早くに「ほいくえん いく!!!」と言い出します。
そうしたら、私は何もかもほったらかしにして、彼女を抱きしめて
彼女が行く気になっている間に車に乗せて保育園に向かいます。
洋服もずっと彼女に選ばせています。
時には「これ着る」と言って着ては鏡の前で「かわいー♪」と言って脱いで、
別の服を「これ着る」と着たりを2~3回することもあります。
でもそれに付き合っていると、そのうち選ぶのが早くなって
1着目で満足するようになりました。
「そんな余裕、朝にある訳ない!」
ですよねー・・・
確かに心の中は「はやく!」と思うことも時々あります。
夫はそれを見て「めんどくせーなぁ」ってつぶやいてますwww
でも、私はそれらに時間がかかることを折り込み済みで、
朝の時間を逆算して行動しています。
洗濯物たたもうとするし、たたんだものを収納しようとするし、
買い物かごも、買い物袋も重くても持つんだ!と張り切ります。
最近は洋服も自分で脱ぎ着しようとするし、
保育園の準備も手伝ってくれます。
どれもこれも、時間はかかるし、
洗濯物はもう1回たたみ直さなきゃいけなかったりしますwww
でも、彼女がやりたいことはできる限りやらせています。
そして、お手伝いには「ありがとう。助かった♪」
「自分でやりたい!」をやったときには「できたね。頑張ったね。」
これらの声かけを欠かさずしています。
でも、折り込み済みでも「時間がない!」って事もあります。
そんな急ぐときには
「お母さんが手伝っていい?」と聞いて了解を得たり、
「あ!この後〇〇しよう!だからここはお母さんがするね。いい?」と言って
了解を得たりしています。
「どうせできない」とか「グチャグチャにするだけ」とか思わず、
「言っても分からない」とか「時間のムダだ」とか思わず、
彼女を1人の人として尊重して行動しているのです。
もちろんまだ人間をして2年経ってないので、
言葉も足りないし、できることもまだまだ少ないです。
だから、コミュニケーションをとるのは大変だけど、
どんなに小さくても、子ども扱いされたくないという自立心は持っています。
私が小さなときも子ども扱いされて、ひどく憤慨したこともありますもの。
もちろん、危険なことはやらせません。
でもそれについても「どうしてダメなのか」説明しています。
1歳でもちゃんと聴く耳を持っているし、理解する頭も持っています♪
「待つ」をちゃんとできれば、赤ちゃんでもちゃんと普通にできるようになるんです。
でもこれって普通の生活の中で、社会生活をしていく中でもそうだったりしませんか?
会社に入った新人さん、理解するのに少し時間がかかる人、
マイペースな友人・・・などなど。
こっちが余裕をもって接すれば、余計なイライラを生まなくて済むんです。
だから、子供と接するって、
もっと心と時間に余裕を持って生活する練習になります。
ありがたい存在です。
「アッキーの子供になってあげよっかな♪」って選んでもらって
感謝でいっぱいで。
選んでもらったんだから、感謝と共に一緒に成長していきたいです♪
長文読んでくださってありがとうございました♪
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